痛みの少ない麻酔
痛みのない治療には麻酔は必要不可欠です。
当院ではなるべく痛みの少ない麻酔を心がけております。
Tooth decay
痛みのない治療には麻酔は必要不可欠です。
当院ではなるべく痛みの少ない麻酔を心がけております。
虫歯が初期の場合、当院では治療を行いません。
メンテナンス時に毎回チェックし、治療の必要性がないか経過を確認していきます。
虫歯を除去後、歯と同色の樹脂(コンポジットレジン)にて治療していきます。麻酔は使用しない場合が多いです。治療回数は1回です。
保険診療にて白くすることが可能ですが、完全に歯に色を合わせるのは難しい場合があります。
麻酔を使用します。虫歯を除去後、しみる痛みを予防するために深い部分にセメントをいれます。(グラスアイオノマーといわれる、虫歯を予防するセメントを使用します。)
形を整え、型をとり、詰め物(インレー)を装着していきます。
治療回数は2回ですが、非常に深い虫歯の場合は経過を確認するため、3回となります。
また、詰め物は保険診療ですと金属(銀色)になります。麻酔を使用後、虫歯を除去し、根の中から神経を取る処置(抜髄)をしていきます。
当院では抜髄を電動モーターとニッケルチタンファイルを使用して行います
短時間で正確な処置が可能です。
また、抜髄の際は予約時間を長めにとり、なるべく1回の治療で処置を終わらせます。
(抜髄が中途半端だと来院毎に麻酔が必要になり、治療回数がかかり、感染のリスクが増すためです。)
抜髄後は樹脂や金属で歯を補強後、被せ物をしていきます。
抜髄が必要な深い虫歯の治療は、冠を被せるまで平均5回程の回数がかかります。
被せ物の種類の詳細は被せ物(保険診療)、被せ物(自由診療)をご確認ください。
根が菌に感染している歯は神経がすでになく、治療中に痛みを感じない場合もあるため、麻酔をするかどうかは症状により異なります。
治療手順としてはまず被せ物や詰め物、虫歯を除去し、きれいな歯質の状態にした後、根の治療を電動モーターとニッケルチタンファイル、手用ファイルを併用して行います。(感染根管処置)
初回のみ30~60分の治療時間がかかります。
2回目以降の治療は根の中に殺菌薬を入れる治療になり、基本的に麻酔は使用せず、治療時間も10分前後となりますが、薬の効果で根の中をきれいにしていくため2~10回程の回数がかかります。
根の治療が終わり次第、歯を補強し、被せ物をしてきます。
被せ物の種類の詳細は被せ物(保険診療)、被せ物(自由診療)をご確認ください。
著しく虫歯が進んでいる歯や、根の中の感染が非常に強い歯、大きく破折し割れてしまった歯などは残す事が難しい場合があります。その際は抜歯を推奨します。
当院では感染が強い歯や出血傾向の多い症例に対し、抜歯後CO2レーザーを照射することにより術後の感染、出血、痛みを抑えることが可能です。