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こんにちは!
残暑で日中はまだまだ30℃以上☀
とても暑いですね💦
熱中症には十分にお気をつけください。
前回に引き続き
当院で販売している歯ブラシについて
ご説明したいと思います。
今回はメインで使っていただく
歯ブラシではなく、
歯磨きの後や一緒に使うと
よりキレイに汚れが取れる
【補助清掃具】についてのご紹介です✨
種類は、
などです^^
では早速ご紹介します!
1、ワンタフトブラシ
など
細かい場所にピンポイントに
当たってくれるので、
歯並びが悪く届きづらい箇所の
汚れを除去するのにもおすすめです!
毛先はとんがっていますが
やわらかいので、
歯並びが気になるお子様の
仕上げ磨きにもご利用いただけます。
こちらのワンタフトブラシは
通常のものよりヘッドが小さく
さらに細かい所が磨きやすくなっているので、
主に矯正患者様へおすすめしています^^
使用目的はワンタフトブラシと同じです。
違いはとんがっている毛先に
フラットの毛先もついているので
毛が折れづらくコシがあり、しっかりとした
ブラッシングをしたい方にオススメです!
(優しく歯茎マッサージも兼ねて利用する
場合はワンタフトの方が歯に優しいです)
こちらもワンタフトブラシと同様、
お子様の仕上げ磨きにもおすすめです♪
当院で販売しているフロスです!
など
主に歯ブラシでは取れない
歯の間の汚れを除去する清掃具です。
こちらのフロアフロスは
市販のフロスに比べて
・繊維の束が多く擦り切れずらい
・細かい繊維の束でできているので
汚れを絡めとる力が強い
・歯茎への当たりがソフト
という特徴があります✨
乳歯の頃は歯の溝が深いので
噛む面の虫歯リスクが高いですが
大人になると虫歯になっている方の
ほとんどが歯の間からです💦
加齢とともに歯周病のリスクも
上がってくるので
フロスは定期的にしていただくことを
おすすめします!
こちらは45メートルと
250メートルの大きいボトルの2種類です。
ご家族皆さんで使われる方には
大きいボトルをお勧めしています♪
こちらは【糸ようじ】です!
使用目的はフロスと同じですが
持ち手がついているので、
「フロスに比べて奥歯までやりやすい」
というのがメリットです。
逆に
「しっかりこすりつけないと
細かい汚れが取れづらい」
というのがデメリットになります。
フロスは指で巻き付けて行うため
操作性が自由で歯茎の間にも
しっかりと添わせることができます✨
歯ブラシ指導の時に
「フロスがどうしてもうまくできなくて
長続きしない・・・」
というお悩みの方に
私はこちらのウルトラフロスを
お勧めしています^^
全く清掃しないよりは
定期的にストレスなく
続けていただいた方が
歯周病の予防につながりますので
ぜひフロスか糸ようじは
利用してみてください♪
お子様用糸ようじは
こちらのフロスちゃんです!
細かい説明はこちらに記載しております。
長くなりましたが次が最後です!
5、歯間ブラシ
こちらは歯と歯茎の間に
隙間ができている方が利用する清掃具です!
などです。
使い方を誤ると
・歯茎が下がる
・傷ができる
・すき間が大きくなる
などの原因になりますので
歯間ブラシを普段から利用されている方は
必ずクリーニング時などに
適正サイズを確認させて下さい✨
また、歯間ブラシが必要でない箇所に
入れてしまうと上記のような原因を
引き起こしてしまうので
その場合は糸ようじやフロスで
清掃していただくよう
お伝えすることがあります。
加齢の変化や口内環境によっても
サイズが変わったり、または利用しなくても
いい状態になることがありますので、
定期検診で随時お知らせしますね^^
歯間ブラシは使い捨てではなく、
歯ブラシ同様、洗って使えるので
中のワイヤーが折れてしまったり、
毛先がバサバサしてきたら
都度交換するようにしてください✨
長くなりましたが、
以上が当院で販売している
補助清掃具になります^^
最後まで読んで下さり
ありがとうございました。
歯科衛生士 柳原