現在、様々なウイルス感染症が流行していますが、各分野の検証結果から、口腔内の環境をより良くする事でウィルス感染の予防につながると立証されております。
当院でもしっかりとした感染予防対策を行った上でクリーニング、定期検診を含めた通常通りの治療をおこなっていきます。

患者様にお願いしている事

• 予約当日に具合が悪い際の電話連絡

  当日に熱が37.5度以上ある、息苦しい、喉が痛い等、体調にご不安がある場合は連絡をお願いいたします。

• 入口前の手指消毒薬にて手の消毒

  患者様、お連れの方全員に手指消毒をお願いしております。※アルコールに過敏症やアレルギーのある方は受付に申し付けください。

  • 

• 治療前に抗菌性うがい薬にてガラガラうがい

  ウィルスは喉の粘膜に多くいるため、診療台（ユニット）に座ったらまずはうがい薬にてガラガラうがいをお願いしております。

  • 

• 急な予約の変更のお願い

  診療所やスタッフの状況により、急遽予約の日程や時間の変更をお電話にてお願いする場合がございますのでご了承ください。

当院での感染予防対策について

診療室内にておこなっている事

• 患者様同士の距離の確保

  待合室でお待ちして頂く場合はなるべく距離をとって座っていただいております。
  また、場合により診療室に早くお通しし、なるべく他の患者様との接触を防ぐ取り組みをしております。診療が終わった後も、会計が混雑している場合は診療台にてお待ちして頂く場合がありますのでご了承ください。

• 入口、待合室、診療室に空気清浄機の設置

  ウィルスの感染はくしゃみなどの飛沫感染が主ですが、歯科治療は水と空気を使用するためウィルスが空気中に浮遊する可能性があります。空気を除菌するために複数台の空気清浄機が必須です。
  各ユニットには小さいウィルスも除去できる空気清浄機を設置しております。

  • 
  • 
  • 
  • 

• 受付スタッフのマスク、グローブの着用

  診察券やお金の受け渡しの際の感染予防のために着用を徹底しております。

• 定期的な院内クリーニング

  毎日の診療後に診療室の清掃はしておりますが、スタッフのみではマンパワーが足りず、院内清掃に限界があります。
  当院では定期的に、歯科医院・クリニック専門クリーニング業者のcarina社に院内清掃を委託しております。

  • 
  • 

診療の際におこなっている事

院内感染予防として、ふだんから行っている取り組み

• マスクとグローブ（医療用ゴム手袋）の着用。グローブの患者様ごとの交換

  マスクは1日ごとに交換。グローブは患者さんごとに交換しております。
  とくにグローブは患者さんのお口の中を触った後に周りに触れる機会が多いため、都度アルコール消毒をしております。
  また、患者様を治療中に他の患者様のお口を診る場合、使用しているグローブを廃棄し、新しいグローブを使用するよう徹底しております。

• ディスポーザブル（使い捨て）製品の使用、お顔に使用したタオルの都度交換

  患者様用のエプロンやコップなど、可能な限りディスポーザブル製品を使用しております。また、クリーニング時にお顔にお掛けするタオルは患者様ごとに交換、洗濯乾燥しております。

  • 

• 歯を削るドリル等の機械（ハンドピース）を患者さまごとに交換し、消毒滅菌

  使用したハンドピースは患者様ごとに交換し、滅菌しています。内部まで滅菌する必要があるため専用の注油機器で内部に油を通し、高圧蒸気滅菌をしております。
  同様にクリーニングで使用する機械のヘッドも患者様ごとに交換滅菌しております。患者様ごとに用意するため、相当数のハンドピースを用意しております。

  • 
  • 

• 治療器具の消毒滅菌

  使用した治療器具は、
  ①中世洗剤で洗浄→②つけおき洗浄→③超音波洗浄→④高圧蒸気滅菌　と、確実な殺菌、洗浄を行っております。また、滅菌した器具はパックし、治療直前に開封しております。

  • 
  • 

• 診療台（ユニット）の清拭・消毒

  治療後は使用したユニットをアルコール、次亜塩素酸水にて清拭、消毒しております。

感染予防対策として追加で行っている取り組み

• スタッフのマスク着用の徹底

  本来、お話しする時はマスクを外しておりますが、感染予防のために常時のマスク着用を徹底しております。

• 虫歯治療時のフェイスガードの使用

  ユニットでお話をするときや治療中は、患者様との距離が近くなってしまうため、感染予防のためにフェイスガードを使用しております。

  •